ゆっくり自分の目で見極めながら求職活動をしたい。自分のメンタル面が厳しいのに、お金がなくて、失業保険が欲しいという方のために、求職活動でも就職活動をしないやりかたを記します。
一般的な求職活動を説明します。はじめに、「雇用保険受給資格者のしおり」という、ハローワークの失業保険説明会でもらえる冊子に書かれている、失業の認定となる求職活動の実績になるものを説明します。
これに当てはまった上で、きちんと行動に移せるなら、問題はありません。
・ 求人への応募
面接を受けたり、履歴書を送付したりすることです。
一般的な求職活動となりますが、就職活動をしたくない場合は相手に迷惑をかけます。
落ちるような履歴書を書いたり、やる気のない面接態度を出す方もいるようなので、おすすめはできません。
・ ハローワークの講習
ハローワークにて、「自己理解について」「履歴書の書き方」「面接の心構え」などの講習に参加することで、実績になります。
後々、自分の考え方などについてもとても役に立ちますので、予約をしてみるといいですね。
・ハローワークでの職業相談
ハローワークに出向いて、求人情報を検索して、求人情報をハローワーク職員に相談して、応募はせずに帰るという方法です。
職員の方も頭が良いので大体見破りますが、実績カウントにはなります。
・ 民間職業紹介業者の説明会
民間で行われる、転職支援企業が主催する説明会に参加したり、その際に転職プランナーに相談することで求職活動になります。
大手の転職会社では、頻繁に個別相談会が開催されており、参加することで知識も増えて、実績にもなります。
・ 国家試験、検定などの試験に受験
受験をするだけで、合格しなくても実績になります。
本来、自分のスキルアップをしてから、少し上を目指した就職活動を望む方にはおすすめです。
資格の内容は特に問いません。就職活動の目的に則していればいいと思います。